ネパリのスパイスから誕生しました。



ポークカレー ソーセージ

手作りハム工房TON TON
〒649-7161
和歌山県伊都郡かつらぎ町
笠田東452
TEL: 0736-22-1373
FAX: 0736-22-6927
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直接、「トントン」へ

有機農業にかかわって20年。こだわりが生み出した安全なソーセージ。
 ネパリ・バザーロのスパイスをオルターの紹介で知り、その新鮮さに驚き、早速切替えて、益々こだわりに磨きのかかったカレーソーセージを作っているのは和歌山の「手作りハム工房トントン」。豚の余り肉を有効利用するためにソーセージやハム作りを始めて 12年。豚の飼料にはすべてポストハーベストフリー、遺伝子組替えをしていない大豆やとうもろこしを使って、大切に育てています。
 「自分の牧場の豚のみを使い、調味料もネパリ・バザーロのカレースパイスを始め、塩、黒砂糖、ハーブなども天然ものやフェアトレードのものを使っています。豚肉のつなぎにも小麦粉は使わず、保存料も使わないので羊腸に豚肉を詰めた後、手製の釜でスモーク殺菌し、ソーセージのやわらかさを出すために更にスチームします。一晩冷やしてパッキングし再度熱処理します。膨張剤も使わず、ソーセージにすると、もとの肉の7割くらいの分量になります」と、代表の大浦秀樹さん。一般的なソーセージとは違って、質を高めた作り方です。焼いたときに出る脂を抑える安定剤も入れていません。効率だけではなく、より安全で美味しいものにこだわり、保存食としてのソーセージ本来の姿を追い求めています。有機農業を学んでから 年のこだわりです。
 「農業は人の命の根源。体によくないものを提供することは罪だと思います。子どものアトピーなどにも、食べものが深く関係しているように思います。有機でも、適材適所で四季折々のものなら自然に作れます」と大浦さん。
 大量生産、効率への追求に疑問をなげかけ、丁寧に安心できる美味しいソーセージを作るトントン。そこに、作り手の愛情とこだわりがありました。



ドライカレー

小樽素菜亭 お蔵
北海道小樽市堺町7-1
TEL: 0120-40-0143
FAX: 0134-25-3686
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直接、「お蔵」へ

安全な素材を使ったこだわりの逸品。すばやく、おいしさを楽しめます。
 北海道で栽培された低農薬米に、豚肉、玉葱、とうもろこし、人参を加え、ネパリ・バザーロのベジタブルマサラで味付けし炊き込んだドライカレー(内容量270g)です。電子レンジなら凍ったままのドライカレーを皿にほぐしながらあけ、ラップし、4〜5分加熱したらできあがり。フライパンによる調理では、フライパンに油をひき、凍ったままのドライカレーをほぐしながら入れ、中火で3〜4分間炒めるだけでできあがり。手軽に食べられ、味も深みがあり、飽きがこないおいしさ。嬉しい逸品です。
 このドライカレーを開発した小樽素菜亭「お蔵」は、カレーまんじゅう、業務用スパイスを販売する会社で、設立は、1987年に遡ります。「偽りの製品が多いことに心を痛め、本物を消費者に提供したいという想いから起業しました」と語る代表取締役の小倉義満さん。北海道に生まれたアイデンティティーを大切に、北海道小樽発の安全な食品作りを目指しています。従業員は、代表も含め男性3名と女性6名。ネパリ・バザーロのカレー素材との出会いは、大阪で安全な素材にこだわるオルターからの紹介でした。昨年2月、訪問したスパイスの生産者シターラさん夫妻も、自分たちが心を込めて作ったスパイスが、素材として活かされ、多くの人に喜ばれていることに大満足でした。
 「お蔵」の工場の敷地は、石川啄木が勤めていた北海道新聞社の跡地です。啄木の精神が宿っているようなお蔵の前で撮った写真は何よりのおみやげでした。

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