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vol.2 1999年

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通信01-35号まで

Sageセージ:少しゆったりした着こなし、セージの服。

Sageセージ:少しゆったりした着こなし、セージの服。

胸囲、袖周りなどは、レモングラスよりも少しゆった
りしています。9号から11 号のサイズの方に対応し
ています。紙布、綾織り、もしゃ織り、柿渋など、素
材にこだわり日々の生活が愉しくなるようなエッセン
スを、デザインに加えています。

Rosemaryローズマリー:布をたっぷりと使った着こなし、ローズマリーの服。

Rosemaryローズマリー:布をたっぷりと使った着こなし、ローズマリーの服。

 セージよりも、さらにゆったりとしたパターン。11 号から13号のサイズをベースにどんなサイズの方にも着ていただけるよう、パターンを組んでいます。身長や体型にかかわらず、その方の体に添うよう、デザインしています。

verda vol.39  ~ベルダ2012冬号~

カタログ画像をクリックすると、ブック形式でカタログがご覧頂けます!

継続可能で、たくさんの人に仕事がいきわたる手仕事をVerdaは大事にしています。手作りの服や雑貨には、機械生産にはない心地良さや温もりがあります。コーヒーや紅茶も一つひとつ手で摘みその細やかさがやさしい味わいになります。そんな、Verdaの商品には、生産者とネパリ・バザーロの想いがたくさん詰まっています。

シリーズ特集: 椿が結ぶ人の絆

Lemon grass レモングラス: 細身の着こなし、レモングラスの服

S a g e セージ: 少しゆったりした着こなし、セージの服

Ro s ema r y ローズマリー : 布をたっぷり使った着こなし、ローズマリーの服

身長別着比べ サイズで選べる3 つのブランド

お洗濯について

ギフトセット
冬のあったか小物 クリスマス雑貨

食品 心に、カラダに、美味しいひととき。

雑貨・アクセサリー

Lemon grassレモングラス:細身の着こなし、レモングラスの服。

Lemon grass レモングラス: 細身の着こなし、レモングラスの服。

「細身でナチュラルな着こなし大人の女性のためのレモングラス」 細身のシルエットを愉しみたいあなたへ。7号から9号のサイズの方に対応しています。
セージよりも肩幅や腕周りが小さく、すっきりしたシルエットです。
天然素材の服を、日常にも着て頂けるようにシンプルでかわいい服を作りました。

ギフトセット

ギフトセット
-大切な人への贈りものにありがとうの気持ちを込めて。-

太陽の光、新鮮な空気、栄養たっぷりの土。ヒマラヤの大自然の中で育まれた
オーガニックの手摘みのコーヒーや紅茶。フレッシュな味わいと豊かな香りのスパイスとハーブ。
素材にこだわり、障がい者地域作業所と協力して作ったお菓子。作る人の健康も守り、味わう人にも
おいしく安全で環境にもやさしいネパリ・バザーロのこだわりの食品はみんなの笑顔でつながっています。
作る人、贈る人、贈られる人、みんなが喜ぶとっておきのギフトです。

シリーズ特集:椿が結ぶ人の絆

シリーズ特集 椿が結ぶ人の絆
~伝統椿油を通して陸前高田の復興を願う~
文:土屋春代(ネパリ・バザーロ代表)

2011年3月11日の大震災以前、私は陸前高
田に行ったことがありませんでした。もし、あの
震災がなかったら、一生訪れる機会はなかったか
もしれません。千年に一度という巨大津波は多く
の人の人生を変えました。私の残りの人生も思っ
てもみなかった方向に進み、ずっと陸前高田と関
わり続けることになりました。
被災された陸前高田市のお客様にお見舞いの電
話をし、何かお手伝いできることがあればと申し
出た時、その方がずっと支援されていた在住外国
人の女性たちの里帰り費用を支援して欲しいと頼
まれました。それをきっかけにしばしば出向くよ
うになり、現地で知り合った方からのご紹介で、
障がい者が安心して過ごせる居場所をつくろうと
奮闘している方たちと7月に出会い、パソコン、
ダイニングテーブルや椅子など必要とされる物資
の支援を続けました。2011年9月半ばに「す
ずらんとかたつむり」として開所を果たし、環境
も徐々に整ってきたので、更なる支援、そこに集
う皆さんへの継続できる支援として、仕事づくり
に着手することになりました。気仙地域で昔から
受け継がれてきた椿油の製造です。できればそれ
が地域の復興にもつながることを願って。
手探りの覚束ないスタートでしたが、陸前高田
はもとより、萩、利島、気仙沼…様々な出会いに
恵まれ、導かれていることを感じます。その第一
歩のご報告です。

消えた街
初めて陸前高田に行ったのは2011年6月25日でした。内陸の一ノ関から沿岸に向かう車での道中、1時間ほどはまるで何事もなかったかのような穏やかで美しい山々、集落と田畑の風景が続きましたが、いきなり眼前に展開された瓦礫の山、山、山。無残に積み上げられた車の山。全壊し基礎だけ残った家々や屋根と柱だけ残った家々。壊滅したと聞く市街地に着くにはまだ遠く、海の気配なども全く感じないようなところで、なぜここが?と衝撃を受けました。後で調べると海から6、7キロも離れた所まで気仙川の支流、矢作川を遡上して津波がきたのです。そして、沿岸に到達するまでも数え切れないほどの瓦礫の山。廻った被災各地の中でもこれほど
の量を見たのは初めてでした。
陸前高田市の中心部だった所に着き、消えた街の様に言葉を失いました。駅前商店街や市役所、図書館、博物館、その他公共施設や商業施設、銀行、郵便局、学校、病院、ホテルや旅館があった所です。賑やかな町並みだったはずですが、かろうじて流されずに残ったコンクリートの建物がいくつかあるだけで、だだっ広い荒れ地と化していました。海岸の数万本の松は一本を残してなぎ倒されました。これまで街を守ってきた高田松原は国の名勝にも指定された美しさ、陸前高田の象徴だったと思います。松原にあった野球場も水没し、数本の照明灯だけが海とつながった水面に突き出ています。
車を走らせていると「陸前高田駅前を右折して…」、震災を知らぬナビが指示を出してきます。どこを見ても線路も駅も影も形もありません。右折?多分そこの角には信号やビルあったのでしょう。一方通行だったのかもしれません。でも、今は建物など何も無く、どこを突っ切っても構いません。ただ、冠水している道路や大きな段差が行く手を阻みます。
後に温泉にご招待した仮設の方の言葉が思い出されます。
「以前はね、歩き疲れるほど大きな町だと思っていたの。建物がいっぱいで先が見えなくてね。遠いなと思いながら用事を足しに行っていた場所がね、何にも無くなったら、全部見えて、こんなに小さな町だったのかと思ったわ」と、寂しそうに言われました。住宅、建物の全半壊3341件、死者行方不明者1983人。震災前の人口約2万4千人の町はその8%の方が犠牲になりました。あまりにも大きな犠牲です。

その日は広田半島の小学校のグラウンドに建てられた仮設住宅団地に、皆さんと野菜を植えるために行きました。市役所健康推進課のプログラムにプランターや軍手などを提供し、一緒に植え付けもさせていただこうと勇んで伺ったのですが、定刻に着いた時にはもう作業は終了していました。畑仕事に慣れた皆さんにとっては久しぶりの農作業。ずっと楽しみにしていらしたので、土や苗が届くやいなや、セレモニーを待たずにあっ
と言う間に植え付けを済ませてしまわれたのでした。
その後、集まった方たちに支援者としてご紹介いただき、炊き出しにいらしたグループの方におでんや牛串などもご馳走になり、温かく迎えていただきました。一ヶ月ほど後、野菜の生長が気になり訪れると、どのお宅にも立派なトマトやきゅうりが実っていました。「毎日もいで食べているよ」と笑顔で応えてくださった方の手にも大きなきゅうりがしっかり乗っていました。

継続できる支援を目指して
震災直後から様々な支援活動を続けてきましたが緊急支援が落ち着いた後、中長期に関わる継続支援として何ができるかとずっと考えていました。私たちが必要とされている場がどこかにあるのではないかと。そんな時、声をかけられました。障がい者通所施設の開設を目指している人がいるので支援してほしいと。椿油プロジェクトにつながる出会いでした。
20年間ネパールとのパートナーシップトレードを続
け、誰がどのように作っているかが分かり、質も良い商
品を、ふさわしい価格で買ってくださる意識の高いマー
ケットがあることを知っていたので、復興支援にもつな
がる椿油製造販売に取り組むことは自然な成り行きだと
思えました。これまでの経験が活かせる機会を得たこと
に喜び、新たな挑戦に取り組むことになりました。

【椿の群生地・広田半島】
震災時、陸前高田の広田半島では両方の湾から入った津波が地上でぶつかる”水合(みずあい)“という壮絶な現象が起きました。3キロ離れた湾同士がつながり、陸地が水没し、一時的に半島は分断され「孤島」と化しました。このため救援物資もなかなか届かず、情報も遮断され、半島の皆さんはとても恐ろしい思いとご苦労をされました。
広田半島は昔から温暖な気候に恵まれ、北限と言われる椿の群生林もあり、ホタテや牡蠣、わかめなどの養殖も盛んでした。この自然の宝と昔からの伝統や知恵を活かし、真の復興、よりよい地域にしていこうとの機運が高まっています。深く根を張り潮風にも強い椿は防災にも役立ち、花は観光資源にもなります。実から採れる油はおいしいだけでなく数々の優れた特性をもっていま
す。このように素晴らしい可能性を秘めている椿は復興
の柱の一つとして期待されています。
椿油を製造するには、その原料となる椿の実を集めな
ければなりません。将来に向けて植樹もしなければなり
ません。たくさんの方たちの力が必要です。ネパリ・バ
ザーロは椿油プロジェクトの要の場所ともなる広田半島
を中心に一緒に活動してくださる方たちとのネットワー
クを少しずつ築いています。

フェアトレードのお店

楽しい&おいしいお店発見!
フェアトレードのお店
丁寧に作られたおすすめの逸品、美味しい食品、そして魅力的な人…素敵な出会いがきっとあります。ぜひ一度訪ねてみてください。

三条市: 人にも環境にもやさしい暮らしを。みずすまし
- 〒955-0844 新潟県三条市桜木町1-26
- 店主 :神田初枝
- Tel :0256-33-7793
- Fax :0256-33-7810
- Open:9:30 ~ 18:30(土・祝~ 17:00)
- 定休 :日曜
- Mail :mizusumashi@guitar.ocn.ne.jp
 J R 信越線三条駅を降りて徒歩10分ほど、本成寺のすぐ手前にある「みずすまし」は、安全な石鹸や食品を中心に販売するお店です。神田初枝さんが1992年9月に始めました。住宅街にあり、駐車場もゆったりとしているので、昔からのおなじみさんがおしゃべりがてら寄ったり、通りがかりの人が買い物に立ち寄ったりしています。
  農協で働いていた神田さんは、退職後しばらくして、安全な石鹸を売る店を始めることにしました。きっかけは、農協で働いていた頃に勉強会等で知った合成洗剤の怖さでした。また、県内で起きた新潟水俣病について自ら関心を寄せなければ知らずに過ぎてしまうこと、大事な肥料と信じて農協で販売してきた化学肥料が実はまったく逆のものになりうること等、これまで感じてきた様々な思いが、自分の気持ちに素直にできる安全な石鹸の販売へと神田さんを動かしました。
  ネパリのことは、店を始める前にエコロジー研究会の会員同士として知り、コーヒー、紅茶、スパイス、ヘナや雑貨を販売しています。コーヒーやヘナが特にリピーターが多いそうです。衣類は置いていませんが、神田さん自身はネパリの服が大好きで、「一度身につけると毎日着ていたくなるし、色が変わっても着心地がよく、長持ちする」と愛用してくださっています。
「ネパリは商品をきちんと作っている。安心してお勧めできるとずっと思ってきました」と話します。ネパリが行っている東日本大震災被災地支援も評価してくださっています。
  店内には、地域で活動する市民グループのチラシや広報誌がたくさん置いてあり、みずすまし通信にも各グループのイベント紹介を掲載して、情報発信をしています。いくつものグループが「みずすまし」の神田さんのもとに集い、話し合い、つながりあう貴重な場となっています。
 安全な日常品の買い物に、市民活動の情報収集に、お気軽にお立ち寄りください。

新発田市: 思い出に残る心の1ページに。ギャラリー栞(かん)
-〒957-0201 新潟県新発田市真中1916
- 代表 :佐藤まぜみ、佐藤公平
- Tel&Fax:0254-41-4832
- Open :11:00 ~ 17:00
- 定休 :企画展会期中無休   
- URL :http://pub.ne.jp/gallery_kan/
松林の緑に囲まれた「ギャラリー栞」は、1996年5月24日にオープンしたギャラリーです。佐藤まぜみさん、公平さんご夫婦と息子の仲也さんの窯「五鬼原窯(ごきげんよう)」の敷地内にあります。平成元年に村上から今の場所に移り、作品を作ってきましたが、自分たちの作品も置いていた近隣のギャラリーが閉じられることになりました。地域の作家の作品を紹介するところがなくなるので、代わりにやらないかと声をかけられ、自宅を改装して、ゆったりした展示空間と、緑を眺めながらくつろげるテラスのある素敵なギャラリーが誕生しました。
 2週間単位で、土曜から翌日曜日までの9日間に企画展を行い、月曜から金曜までの5日間で入れ替えをするというプログラムになっています。スケジュールはブログで紹介されています。企画展は、その作者に共感できるか、9日間その人の作品に囲まれて暮らすことが嬉しいと思えるかで選びたいとまぜみさんは言います。
 会場ではネパリのコーヒーと紅茶を常備して、合間に自由に飲むことができます。無料ですが、ユニセフや東日本大震災支援への募金をお願いしています。展示作品を見た後に、テラスでコーヒーを味わいながら鳥のさえずりを楽しみましょう。コーヒーや紅茶は販売もしています。ギャラリーを始めると時間の制約ができ、外へ出づらくなるので、社会とのつながりを求める気持ちを埋めたくて、フェアトレードを人に伝え、販売するようになったそうです。障がい者福祉施設の作品や石鹸なども置いています。恵まれた自然環境を生かし、すてきなご夫婦の人柄が作品や空間に表れているギャラリー栞にぜひお立ち寄りください。

新潟市: やさしい気持ちになれるお買い物, Reia-麗愛-
- 〒950-0914 新潟県新潟中央区紫竹山6-3-12
- 店主 :内山さおり
- Tel :025-247-1969
- Fax :025-378-6313
- Open :10:00 ~ 18:30
- 定休 :年末年始
- URL :http://reia-shop.com/
- Mail :reia3215@gmail.com
新潟駅南口を直進した弁天橋の手前、広い駐車場の一角にある「麗愛」は、通りからも目を引き、ふと立ち寄ってみたくなるお店です。窓の大きな明るい店内には、フェアトレードの衣類、雑貨、食品、安心して使える化粧品が並んでいます。内山さおりさんは、20年ほど前から植物生まれの化粧品を販売してきました。ボランティア活動を続けている母親の影響で人の役に立つ活動をしたいと思ってきましたが、6年ほど前にフェアトレードに出会い、安全な品質と社会に役立つ仕組みに共感をしました。自分用にと購入してみるとおいしさや使い心地の良さに、毎日が優しい気持ちで過ごせていることに気付きました。買い物から得られるそんなライフスタイルを伝えたいと、2009年6月に店をオープンしました。
 開店当初からネパリのクッキー、スパイス、コーヒー、紅茶なども販売してきました。お客様にもおいしいと好評でリピーターもたくさんいます。フェアトレードにもっとかかわりたい、社会人になっても活動の場が欲しいという20歳代の若者たちを中心にサークル活動もしています。月に1回集まってフェアトレードビールを飲んだり、フェアトレード食材の朝食会を開き、語り合う場にしています。難しい学問として論じるのではなく、生活に根差した身近なこととしてフェアトレードの良さを楽しく語り合い、広めていきたいというのが内山さんの思いです。
  自分自身のために、家族のために、お友だちのために、心がホッと優しくなれるお買い物を楽しみに、ぜひお立ち寄りください。

お洗濯について

お洗濯について

ネパリ・バザーロの衣類には、手織りや草木染めの服、完全に脱脂をしきっていない手編みのウールのセーターなどが数多くあります。一点一点、手づくりの商品なので、大事に扱って、長く着て頂けたらと思います。そのためにも、頻繁な洗濯、洗濯機、多量の石けんや洗剤のご使用はおすすめできません。本来、日常の生活の中でつく軽い汚れや汗などは、水か30℃以下のぬるま湯で洗うだけで十分落ちます。また洗濯後、多少の色落ちや風合いの変化は避けられません。大切な衣類と相談しながら、愛情をこめて、洗濯をしていただきたいと思います。

お洗濯のポイント( 全商品共通)
・ 基本的に手洗いをおすすめしています。
・ 色落ち、色移りの可能性がありますので、単独洗いをしてください。
・ 洗う時にはこすったり、強くもんだりしないでください。
・ 洗剤を使う場合は、蛍光増白剤の入っていない洗剤をご使用ください。衣類全体が十分水に浸ったら、
 よく溶かした洗剤を加えてください。
・ つけ置きは、決してしないで下さい。
・ 洗濯機で脱水する際には、ネットに入れて、ごく短時間(20 秒くらい)にしてください。
・ 干す時は直射日光が当たらないようにして形を整えて干してください。
・ ハンガーに干すと伸びる恐れのあるものは平らなところで干してください。

    竹布の製品について

・ 着用時やクリーニングなどの摩擦により、毛羽立ちや、毛玉ができることがあります。
・ デリケートな素材ですので、極度な力が加われば、縫い目が開いたり、目寄れ(糸がずれて、生地の目が開く)する性質があります。着用の際、摩擦・突起物には気をつけて、ひっかき傷や穴を作らない様、ご注意ください。
・ 吸水性に優れているため、水を通すと丈が10%程縮むことがあります。水洗いをされる場合は、洗い・すすぎ・脱水までをできるだけ短時間(1~2分以内)で行ってください。乾燥機の使用はお控えください。竹は抗菌効果があるため、頻繁に洗わなくても衛生的にお使いいただけます。
・ 水に濡れた時は繊維が弱くなりますので、強く絞ったり、伸ばしたりしないでください。
・ サイズや風合いをより保つためには、信頼できるクリーニング店に、天然繊維製品であることを伝え、ドライクリーニングとご指定ください。

    草木染めの製品について

草木染めは摩擦や日光、酸やアルカリに弱く、石けんでの洗濯は色があせたり変化する恐れがあります。中性洗剤をお使い頂くか、石けんの量を控えめにしての洗濯をおすすめします。また色が変わる事も自然の証としてお楽しみください。他のものに色が付かないよう洗濯の際にはお気をつけください。

    紙布製品について

紙布は大変デリケートな製品です。上記の「お洗濯のポイント」に加えて、さらに以下の点にも注意をしながら、丁寧にお取り扱いください。
・ ボタンを留めて形を整え、水で優しく手早く押し洗いをしてください。
・ つけ置きは、決してしないでください。
・ 脱水は、必ずネットに入れて、洗濯機で3分程脱水してください。
・ 形を丁寧に整えて、平らな所で陰干ししてください。ハンガー干しはお避けください。
・ 乾くのに多少時間がかかりますが、風通しの良いところに干し、乾燥機のご使用はお避けください。
※強撚糸のため、水に浸けると縮みますが、元のサイズに合わせてやさしく広げて干して下さい。着ているうちに、体になじんできます。

    柿渋染めの製品について

上記の「お洗濯のポイント」に加えて、さらに以下の点にも注意をしながら、丁寧にお取り扱いください。
・ 脱水は、必ずネットに入れて、洗濯機で5~6分程しっかりと脱水してください。 絞れるほど水分が残っていると、乾かす時にラインが出やすくなってしまいます。
・ 干す時は、風通しのよいところで、できるだけ広げて、布が重なる部分が少なくなるようにしてください。

生地の表面についている黒っぽい粒々は、コットンの中に残ってしまった種の殻や、葉や茎のかけらなどです。どうしても全てを取り除くことができずに、糸を紡ぐときに混入してしまいます。この粒々は、漂白したり、化学薬品を使用していない、安全の証です。

ご使用上の注意
ネパリ・バザーロの天然素材の衣類(草木染め、化学染料)は、化学薬品などを使用しての色止めなどは行なっていませんので、日焼け、水濡れ、汗、摩擦などで、色落ち・色移りする可能性がございます。また、バッグや雑貨なども同様に、色落ち・色移りの可能性がございます。ご使用の際は、十分お気をつけください。また、直射日光や蛍光灯の長時間の照射により、色あせすることがあります。

身長別着比べ サイズで選べる3 つのブランド

身長別着比べ サイズで選べる3 つのブランド

肘から袖口にかけてのふっくら具合が、身長によってそれぞれです。一番上のボタンの開け閉めでも雰囲気が違います。

おしゃれに着回しやすい、透け感のあるワンピース。色々なボトムと合わせやすいです。袖のロールアップを外すと、170cm の方で手が少し隠れます。

150cm の方には、太もも真ん中辺りのチュニック丈になっています。袖のロールアップを外すと、170cm の方で、手の甲が半分くらい隠れます。

150cm の方は、ジャケット風の着こなしに。袖は一回折っています。きりっとした雰囲気で、パンツもスカートも、合わせやすいシルエット。