稲もほぼ順調に育っているようです。8葉期から9葉期を向かえて、根が伸長して穂をつくる準備が始まってきます。稲は日長感応性(日の長さを強く感じる植物)なので、梅雨は好ましくはないのですが、冷害にならなければ善しとします。雨は悪影響ばかりではありません。
昔から、降雨によって「稲が化ける」と言われていますが、それは、大気に含まれている窒素(N)が雨によって田んぼに落ちるからです。午前中までに凡その除草作業を終えたら、雨になってほっとしています。
写真は、1か月前のものです。
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