岩手県釜石市の様子

既にテレビ報道でご存知の方も多いと思います。家族捜しで向かったスタッフから一報が入りました。限られた通信のなかでの情報です。

釜石、まるで戦場でした。私の家族が生存出来ていた事が奇跡です。友人、親戚、知人で津波に流された人、わかっているだけでも数人出ています。不明者多数です。ライフラインはまだ整っていませんが、町中のガレキの処理は自衛隊が頑張ってくれています。昨日、赤十字のチームも入ってきました。」

と、昨日、今日と二日間で出来ることを出来る限りやったとのことでした。まだ、ライフラインが整っていない、途中のガソリン補給も未整備ですので、一般ボランティアが入るにはまだ難しい状況があるかと思います。横浜に戻るにも、ガソリン補給が心配、道は一般道しか使えません。途中、福島原発での放射能汚染もあります。安全運転で戻ってくることを願っています。

3/16 無事戻って来ました。ガソリン補給が途中、できなかったようで、横浜の自宅まで戻り、そこでガス欠。650-700kmの工程、お疲れさまでした。

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