東松島、石巻 #6 (5/21-23)

ネパールから帰国して東松島、石巻へ。塩釜の友人から紹介された東松島の老人介護ホームへ。70数世帯あった場所で、多くの家が流され、又、家が残っても直ぐには住める状態になく、現在は、5世帯が暮らしています。多くのボランティアが入り、泥出しから掃除と懸命に努力され、なんとか住める状態になって来ましたが、まだまだ、分電盤、コンセントなど多くの交換が必要です。私たちからは、緊急支援として、必要な電気製品、調理器具などを支援させて頂くことにしました。今後、再建に向けて応援して参りたいと思います。その後、石巻でボランティアをされている方とお会いして実情を伺い、続けて、カルフォルニア州のリビエラ小学校日本人会と現地の小学校の橋渡しのため、吉浜小学校を訪問(石巻市北上町には、3つの小学校があり、被災した吉浜小学校と相川小学校が橋浦小学校に間借りしている)現状とご紹介の話をしました。私たちからも、緊急支援として、運動会用の帽子、運動着など緊急に必要とされている支援をすることになりました。その後、被災した吉浜小学校とその隣の北上総合支所避難所(ここは流され、多くの方が亡くなられました。詳細、左の2件のリンクを見てください)を再訪し、私たちの商品を扱ってくれていたお店、Sさんのキーステーションに物資、生活セットを運びました。そこで、たまたま生活セットを以前お渡しした方が訪れ、少しお話しを伺うことができました。女川町にお住まいで事務所も家も流され、ご本人(お母さん)と娘さんお二人だけが生き残ったとのこと。これからのことも気になりましたが、とても初めてお会いして聞ける状況ではありませんでした。その後、支援物資手配などを行うなか、日も暗くなってしまいましたが、被災したご家庭に伺い、お約束した物を届けて、一路、東松島の老人介護ホームに再び伺いました。時間も遅くなり、横浜から夜行バスで来てくれたボランティアのNさんとは、松島でお別れ。翌日、福島で恒例の野菜を買って、満載で一路、横浜へ。今週の土曜日から、再び、石巻、そして鳴子温泉です。当日、50名を越える参加があるそうで、皆様とお会いできること、参加する私たち一同、楽しみにしています。

050福島002

050福島001

021ボランティア一足先に帰宅

020個人宅訪問

016石巻拠点Sとサポーター

015吉浜小学校

014は吉浜小学校隣の町舎兼避難所

013吉浜小学校近隣

012橋浦小学校内吉浜小学校

011橋浦小学校

010石巻ボランティア(スコップ三味線)

008東松島東名一般家庭内

005東松島東名介護老人ホーム内

004東松島老人介護ホームすみちゃんnの家

003東松島東名

003出発

001事務所

000事務所

050福島003

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