ネパールのマウンテンTVのロヒットさんが、ロックダウン中のカトマンズの映像を送ってくださいました。いたるところで検閲があります。貴重な映像、ぜひご覧ください。
「町中に人がいない!こんなの初めて!」と、生産者の皆さんは口々に行っていました。本当にその通りです。いつもは車の大渋滞で、15分ほどの距離も1時間はかかるほど。マーケットも大勢の人で賑わっています。
いつまで続くのでしょう。ネパールの主な産業は観光です。観光客はしばらくは戻ってこないでしょう。
ロヒットさんの故郷ドラカは、2015年のネパール大地震の2回目の地震の震源地でした。それがきっかけで出会い、私たちも支援をしてきました。あれから5年、このような苦難を迎えるとは想像もしていませんでした。
今は、感染が収束すること、そしてロックダウンが解除されることを願うしかありません。