≪戦争はだれがつくるのか。勉強しましょう。-阿波根昌鴻≫

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平和の最大の敵は無関心。
戦争の最大の友も無関心。
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沖縄の、日本のガンディーといわれる、非暴力の闘いを貫いた伊江島の反戦地主、阿波根昌鴻さんの言葉です。
私たちの“沖縄カカオフレンズツアー”で必ず訪れる場所が、阿波根昌鴻さんの「反戦平和資料館 ヌチドゥタカラの家」。
阿波根さん自身が撮られた、村民が犠牲になった写真や、当時の人々が着ていた衣服、子どもの肌着、暮らしの道具、薬莢や模擬原子爆弾やパラシュートなどが所せましと並べられ、手で触れることができます。
阿波根さんの反戦の志を受け継いでいる養女の謝花悦子さんの言葉には力がこもっています。
共に学び続けましょう。なぜ、戦争が終わらないのか。関心を持ち続けましょう。考え、小さなことでもできるところから行動しましょう。365日、毎日毎日の積み重ねが、私たちの未来です。
★WEB上に、仮想資料館が開設されています!貴重な資料を、阿波根さんの音声と共に見ることができます。ぜひご覧ください!!
わびあいの里

2020年夏 敗戦の日に

2020.8.15

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