「多文化共生の人と社会を考える講座」案内

共に生きるためのフェアトレード
~20年間のフェアトレード活動から得たもの~

開催日時:平成25年1月19日、26日、2月2日【全3回・土曜日】13:30から15:00
定員:30人
申込期限:随時受け付けます。
講師:ネパリ・バザーロ 代表:土屋春代 副代表:丑久保完二
受講料:3,300円(3回分)

内容:フェアトレードは、一般に発展途上国で生産・栽培されている商品を継続的に輸入・販売し、発展途上園の生産音の経涜的自立を目指すとともに、購買者である先進国の消費者の意識を、大量生産・大量消費に対して従属する消費者から、自覚的に消費する生活者へ変革することを目指すものです。この講座では、「お買い物で国際協力」をキャッチフレーズに、これまで20年間フェアトレードを実践してきたネパリ・バザーロの方を講師に、フェアトレードの実際の組織や運営、商品開発や発展途上国の人々の仕事作り、さらにそれにとどまらない福祉プログラムの開発や、東日本大震災支援活動についてもお話しいただきます。
「共に生きる豊かな社会」や「暮らしやすい社会」とはどのようなものか、皆さんと共に考えます。

1回目:始まりとそれからの20年
フェアトレード活動を始めたきっかけとそれからの20年の歩みを振り返り、「思い」を実現する中での様々な人々との巡り合いをたどります。
2回目:仕事作りと福祉プログラムの開発
フェアトレードのフェアトレードたらしめる。現地での仕事作りと福祉プログラムの開発について学びます。
3回目:フェアトレードへの思いとこれからの活動
これまでの20年間の活動をもとに、フェアトレードの現在、そしてこれからを考えます。
*講座の進行状況によって内容が一部変わることもあります。
申込み先:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7807/” target

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