シリンゲコーヒー生産者協同組合(2014-09-12/13/14/15)

ネパールのコーヒーは高騰を続け、あまりの高騰に、お金持ちの人々が、そのビジネスに参入する傾向が出て来ました。ネパールの農家単位の生産から、安い土地をお金がある人々が買い占めて、農園を作り、大規模経営をする形です。一見良いように見えますが、働く人々が労働者に変化して幸せと言えるか、近隣のインドなどからみても、良いとは言えそうにありません。この難関をどうして行くか、いずれ、改善が必要で、時間をかけて話合いをしました。また、スパイスの供給基地として、更に、責任者、生産工程、水などの課題を話合いました。東洋大の子島ゼミによるFTリサーチもあったので、その会合の一部に参加して頂きました。有り難うございます。 左上のレターは、高校卒業資格を得た子どもたちを表彰するセレモニーを毎年、協同組合主催で実施していますが、その招待状です。

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