先月のネパール滞在中、紅茶農園があるフィディムの村中に、たわわに実っていたオレンジ。旬真っ盛り。皮をむくと、ぷしゅーーーっと果汁が飛び散ります。こんなに甘さがたっぷり詰まって、元気がいいオレンジは初めて。村を散歩していると、村人たちが、「カヌス、カヌス（どうぞ食べなさい）」と、自分の家にあるオレンジを下さいます。皮から染み出た汁で、手はベタベタでしたが、美味しかったなぁ。
紅茶がオフシーズンの冬にオレンジのシーズンが来るので、紅茶農園にとっては、大変貴重な仕事です。ネパリのアドバイスで始めました。オレンジからジュースを搾り、皮を洗って乾かして、ピールにする作業で、工場はフル稼働。早朝から深夜まで、活気がありました。
そして、このオレンジジュースは、本当に美味しい！ローカルマーケット用なので、訪問の時にしか頂けません。搾り立てで、美味しかったぁ～～
その、オレンジピールが間もなく入荷です！
ネパールのあの奥地の山の中から、ガタガタ道を通って、遙々日本に着くと思うと、感慨深いものがあります。
オレンジピール紅茶と、オレンジピールクッキー。
ネパールの奥地の村に想いを馳せて、ティータイムをお愉しみください♪
ハーブ＆スパイスティーバッグ
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オレンジピールクッキー
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