釜石(#5)、陸前高田(#5)、石巻(#16)電気毛布のお届け(10/15-17)

石巻、釜石、陸前高田と、電気敷毛布を配りに回りました。寒い冬を、なんとか暖かくして元気に過ごして欲しいというエールを送ることを願ってのことです。釜石では、関東学院の学生さんにもお手伝い頂きました。毎日、遅くまで現地でのご協力、ありがとうございました。石巻では、ブランの菅原さん、武山Kさん、釜石では、宝来館の女将さん、伊藤さん、陸前高田では、すずらんとかたつむりの武田さんには、とてもお世話になりました。物資運搬、大量のため、2トントラックロングをパスポートさんより出して頂き、とても助かりました。帰路、カントリーストアさんにお寄りして、支援物資と美味しい朝食を頂きました。福島手前では大渋滞でした。
皆さん、今に至るお話を沢山してくれましたが、以下、代表して、ひとつ、現地の声をお伝えします。80歳半ばの佐藤さまご夫妻からの手紙です。お手紙、ありがとうございました。私たちの方が元気付けられているようです。
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<span style=”color: #800040;”> 家も最愛の一人息子も流されました。生きる力も消えうせ、老人二人、どうやって暮らしたらいいものかと、ひかりの見えない暗闇をさ迷っている気持ちの所へ、暖かくして、大切にしてと横浜の皆様からの電気敷毛布を頂き、胸があつくなりました。
 東北の寒いこれからの時季、まして仮設のうすい板囲い、本当に、本当に助かります。
 ネパールも支援なさってお出でなのですね。写真に写ってる、皆様の笑顔、広い大きな気持ち、私共も「共に生きる」を目ざし、少しづつでも、元気を取りもどし生きてゆくことを誓います。
 訪れた事もない横浜の皆様からのご好意、仮設全員感謝申し上げ、皆様のご健康とご多幸をおいのり申し上げ御礼とさせて頂きます。</span>
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