カトマンズでの活動の様子 (5/12)

朝まで雨が降り、又、昼から再び雨が降る天気でした。この時期、いつもは雨が降らず、雨乞いの儀式をしたりするほどなのに、昨年も10月まで続いた長雨といい、かなり気候が変化しています。昨日村から出てきたコーヒー生産者の方々と朝8時からミーティング。村の事務所設立の話、昨年取得した有機証明の記録について、内部監査の仕事にたいする報酬のこと、昨年の長雨で壊れた家の修復(緊急支援ファンド)のこと、奨学金のこと、と話が続きます。村の協同組合員で理事の一人でもあるケサブ君にも奨学金を出しています。通常2年のISCという科学コース(難関コース)を1年で学び農業を2年学ぶコースに行っています。授業は全て英語。とても難しい内容ですが、自分から選んだので弱音を吐きません。心臓を幼い頃にわずらい、今も薬が必須の彼、最近も低血圧で倒れたそうですが、村の人々のためにもがんばるそうです。その後、服を作る生産者を回り、服のパターンその他色や今後の企画のことを話し合い、又、セービングファンド(財形貯蓄)ボーナスを支払い、その後、紅茶関係の生産者を訪ね、奨学金のフォローをしました。明日は、ストライキです。

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