満蒙開拓記念館「一九四六」展 王希奇 WANG XIQI 行ってきました@長野県の阿智村

旧満州「葫蘆島」からの日本人の引揚げを描いた群像絵画「一九四六」を見にいきました。
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一人ひとりの心の声を 記憶に残したい
中国人画家が描く日本人の「満洲引揚げ」
縦3m×横20mの迫真の対策
葫蘆島の港で引揚船に向い列をなす数百名の群衆
この中に あなたの父や母 そして
あなた自身がいないだろうか
-イベントチラシより
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群衆が放つ圧倒的な力、そして一人ひとりが放つ生きる光に圧倒されました。
命懸けの逃避行、極寒と貧困の収容生活を生き延び、生まれたばかりの赤ちゃんを抱き、骨箱を首から下げ、ボロをまとい、一歩、一歩、故郷を目指す人々。
私はどこにいるんだろう、どこにいたんだろう、どこに向かっているんだろう、と思いながら、船に向かって共に歩きました。
お一人おひとりの「満洲」を、これからも追体験させて頂きたいと思います。
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