11/1、陸前高田の復興を願い、陸前高田市に「椿のみち」をオープンしました。肝心の椿の実を拾うネットワーク作りは、既に若干のご提供が決定しているものの、現実には、これからです。理解を得ながらの道のりは、時間のかかる作業で、数年単位を覚悟する必要があります。その間、利島が応援（通常は、このような応援はしない）してくれます。昨年の５月に続き、今回は、陸前高田から武田さんも参加して頂き、椿の実拾いも含めて利島を訪問しました。皆さんのご好意に甘え、苗木を約200本、持ち帰ることにしました。その苗木は、11/5午後に陸前高田に到着。一足先に代表の土屋が陸前高田に到着し、その苗木を迎えることにしています。苗木は、来年も提供をして頂くことになっています。来年は、その植樹ツアーも考えたいと思います。苗木の成果は、20年後ですが、次世代に、その宝を伝えて行かねばと思っています。利島の皆様、特に、利島椿研究会、そして、農業協働組合のＭさんに感謝致します。これからも、この繋がりを大切に、陸前高田の復興に向けて進んで参ります。
