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ネパリ・バザーロはこれまで長い間、私たちのフェルトの商品を日本で販売して下さいました。商品を買うことによって、ネパールの女性たちに仕事を生み出し、彼女達のエンパワメントにつながりました。私たちの商品を買って下さった全ての方に、感謝申し上げます。
そしてネパールで大地震が起こり、私たちが最も困難な時に、日本から会いに来て、悲しみを分かち合い、励まし、想いやってくださり、本当にありがとうございました。お見舞い金も、本当に本当に有り難かったです。
これからも、どうか私たちの商品を買い支えて下さい。
心より感謝の気持ちを込めて、ミランガーメント シャラダ
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さらに、被災したワーカーの様子と写真を詳細に報告してくださいました。只でさえ厳しい生活状況だったところに、大地震でさらに困窮し、雨期が迫っています。テント暮らしでは大変です。ミランガーメントは、受け取った支援で、屋根のある簡易的な建物を建てられるよう、被災したスタッフに資金サポートすることにしました。その中のお二人をご紹介します。
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Ｍさん（４０歳）
２年前から働いています。フェルトのボールや小さなマスコットなどを作っています。夫はガードマンとして働き、２人の息子がいます。彼女は精神的な病を患い、毎日薬を飲んでいます。彼女のお給料は、息子の教育費と薬代でぎりぎりです。地震で家が全壊し、テントで暮らしています。
Ａさん（３０歳）
７年前から働いています。ミランでトレーニングを受け、今ではフェルトのスリッパや帽子、アクセサリーなどを作り、とても腕がいいワーカーです。また、いつも一生懸命で、真面目な働きぶりです。７年生の娘を一人で育てています。彼女は子宮の病気を患い、薬を飲んでいます。ミランは彼女の娘の教育費を出しています。カトマンズから５時間程の村にある実家は地震で全壊し、家族はテントで暮らしています。
ネパール大地震で、多くの人の人生が変わりました。たくさんの方が亡くなり、怪我をし、家族を失い、家を失いました。これから前に進んでいけるよう、どうか応援して下さい。
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これからも、私たちはネパールと共にあります。ネパールから届いた商品を、皆様にもぜひ手に取って頂けたらと思います。冬に向けて、可愛いサンプルを色々作っているところですので、楽しみにお待ち下さい。
