雨期真っ只中のシリンゲ村の様子です。(2015.8.8)

シリンゲ村から、カトマンズに戻ったと副代表から連絡が入り、ほっとしました。現地の状況、写真を見ても過酷な状況が容易に想像できます。被災各地に行っているネパールの方でさえ、シリンゲ村の被災状況には衝撃を受けられているそうです。

2枚目の写真は、シリンゲ村に行く道中。一時雲の中に入り、前がほとんど見えなかったそうです。その次の写真は、川のように見えますが、道路です。激しい雨で道路が陥没しています。通常でも崖っぷちの道路なので、かなり危険です。4枚目の写真は、ユブラジ君の仮設住宅。少しずつ手入れをして、随分暮らしやすくなりました。ヤギと牛が下で、納戸に彼が寝ます。その次の草むらの中を歩いている写真は、さらに奥地のバイラトンに行く様子です。雨が降る中、スリップしないように足元に気をつけながら向かっています。

シリンゲ村からカトマンズへの帰りは、大雨の中でラジエーターを痛めたため、水を入れて冷やしては走りを繰り返しながら、ようやくカトマンズに戻ったそうです。到着の連絡が入ったのは深夜でした。シリンゲ村での様子は、レポート入りましたら、お伝えします。まずは最新の写真をご覧下さい。

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