物資支援に再訪問 (2015.8.17)

8/5に訪問したカブレにあるジャレタールとアパガリ村を訪問した際に物資が無くなり、8/12、再度、訪問しました。合わせて、震災以前より生活が大変な人々が暮らすその近隣の村、ラムチェにも訪問しました。写真は、現地ボランティアの皆さんと、活動の中心であるRさん、知り合いの教会に集まって頂いた皆さん(集まる場所をお借りしました。宗教には関係ありません)、支援の物資を積んだ様子です。物資を支援するには、名簿を作成する必要があります。現地ボランティア、各避難キャンプのリーダーを中心に作成中で、現在、ラスワの名簿(3グループ)がやっと出来上がったところですが、流動的であるヌワコット、そして、村の方は、被災地からの流入などもあり、名簿作りに苦労をしている最中です。フェアトレードの良い点は、既に、手元に名簿があることです。しかし、避難キャンプなどは、緊急支援の第一ステージは簡単(それでも大変ですが)でも、その後の支援は、大変難しくなります。継続した支援には、どうしても必要です。仕事を経て自立できる道が元々狭まっていた人々の支援は、とても困難を極めますが、混乱した現在の状況から安定を目指して、暫く支援をすることを模索しています。詳細は、追ってご報告できる予定です。今後とも、関心を持って頂けましたら幸いです。

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