公共のバスも、ガソリン不足で本数が減っています。バス停は人だかりで、バスが来たら、荷物を載せる屋根まで人で一杯の状況です。電車のないネパールで、バスは貴重な移動と輸送の手段なのです。
道路は、ガソリンを求めて並ぶ車とバイクの長蛇の列。何日もかけて並んで、買えるのはわずかだそうです。いつも大渋滞のカトマンズ市内ですが、さすがに道には車が極端に少ない様子がわかります。
これまでもガソリン不足は深刻でしたが、今までとは違う緊急的な状態であることをひしひしと感じます。
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