有機証明の監査は3月初めを予定(2015.12.21)

今年4月末のネパール大地震により、シリンゲ協同組合の施設もかなり壊れ、復旧は、インド国境封鎖の影響で物資が高騰して先がみえませんが、1年に1回の有機証明監査はやって来ます。
今年は、3月初めの予定で、帰国後、準備(書類の提出と審査)に入ります。審査は、オーストラリアの検査機関です。今年の監査官は、南インドから来られる予定です。今年から、少しずつ横浜で実施している業務を移管します。若者の成長が楽しみです。
昨年は、私達がネパール入りする直前に、トルコの飛行機が着陸失敗で、ネパールのトリブバン空港は4日間閉鎖。タイのバンコックまで行き、日本に戻るしか選択肢がありませんでした。今度どうなるでしょう?
写真は、被災前のシリンゲ村の様子。有機肥料、コーヒーの実、監査官のインタビュー、コーヒーチェリーの皮むき。

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