陸前高田仮設住宅より (12/14)

クリスマスが近づいて来ました。事務所では、被災者の皆さんが送ってくれた野菜、漬物、支援者が送ってくれたクリスマスのプレゼントでお腹も一杯、元気一杯です。ありがとうございます。その中、陸前高田の旧矢作診療所跡地、「星がきれい」と感動した山深い仮設住宅から、電気敷毛布へのお手紙がありましたので、ご紹介します。
<span style=”color: #000080;”>拝啓  日に日に寒さが厳しくなっております。
 今日も天気がいいなぁと思っておりましたが、段々曇って来て、寒くなって
来ました。ネパリ・バザーロさんの方々は2回、足を運んで支援下さり、誠に
ありがとうございます。
 それなのに、御礼も遅くなってしまい、申し訳ございません。
 毛布は皆さんに好評でした。電気敷毛布はもちろんの事、皆さん工夫して
お使いになっておられるんですよ。
 食事をする時など座っているとひざが寒いので、電気敷毛布をかけ、その
上にひざ掛けをかけてお使いになっている方もおられて私もビックリしました。
 お花、かわいがって育てております。寒さに強い花だと分かっていても、
私たちの仮説はすごく寒いですから心配です。
 毛布やお花だけじゃなく、色々な支援を頂きました。感謝しております。
 ネパリ・バザーロ様も、何度も寒い東北へお越し頂いて下さってますので
どうぞ、体調を崩さないで下さいませ。</span>

カテゴリー: 活動 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です