青森県立弘前実業高校服飾デザイン科・ファッションショーの様子です。(2016. 11.23)

3年間の集大成となるファッションショーでは、生徒たちが型紙から衣装制作、舞台企画をし、自らがモデルとなって披露します。

私たちとのつながりは、7年前。当時担当されていた先生が、ネパールに何か貢献できないだろうかと思案され、ネパールの布地を使った衣装を取り入れることになりました。

コットンクラフトやマハグティなどで織られた、レース織やもしゃ織、綾織などの生地を、生徒さんが染めて、オリジナルの衣装を作ります。

今年のショーは16部構成。そのうち「ネパール」のシーンでは、「争いと平和」をテーマにした構成されたそうです。皆で意見を出し合いながら、作り上げていったそうです。

頂いた映像からは、高校生の一生懸命な気持ちが伝わってきて、熱い気持ちがこみ上げてきました。私たちの想像を遥かに超える個性的な衣装は、無限の可能性を感じます。

ネパールの生地をショーに取り入れてくださってから、7回目になります。7年前の生徒さんは、もう社会人・・・きっと、それぞれの場所で頑張っていることでしょう。どこかで再会できることを願っています!!

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