石巻#10(6/26)

6/24に生活キットを運び、今日は、衛生キットをブランさんのお店で皆さんに手伝っていただきながら用意しました。ブランさんは、石巻の西山町にあるお店です。最近のブログは、ここをご覧下さい。今日も、ボランティアで手伝っていただいている皆さん、そして、被災から立ち直りつつあるMさん、Cさんなどが来てくれて、お話を沢山伺うことができました。お忙しなかお集まり頂き、ありがとうございました。全員の集合写真が撮れなくて残念でした。次回はきっと!

釜石の上、山田町へ生活キットを送ってくれた東松島にお住まいの方の声をお届けします。「初めまして。私は、ブランSさんの友人です。この度の震災で、私の友人や知人が被災をしまして、ブランさんを通してネパリ・バザーロからの温かいお心づくしを頂きまして、とても助けられました。大変有り難く感謝しております。一人ひとり、皆が、フライパンセット(生活セット)の箱を開けた瞬間!!「こんなに沢山の品々がぎゅっと入ってて、感動したのー」と、本当にびっくりしてました。ありがとうございます。直接お会いできたらと、石巻へ向かいましたが、2度お会いできず、本日こそ・・・と期待して来ましたが・・・。お礼の返事が遅くなりまして、書中にてお礼申し上げます。また、ブランに出向きますので、今度こそ楽しみにしています」私たちも、お会いできること、楽しみにしております。

Cさんからも、お声を頂いています。今回お会いできましたが、その前の声です。被災した直後、ドアの鍵も閉まらず、床には泥が入り、しかも、平屋だったので、とても大変そうでしたが、今、大工が入り、修理中です!その大工さんも被災し、避難所から仕事に来ているそうですが、仕事をしていると、希望ややる気がでてくるそうで、仕事を頂き、感謝です、と逆に言われているそうです。 「ご無沙汰しております。最後に石巻の再開した大型日常品販売店舗でお話させていただいてから(注:私たちは、生活セットに使う布団の調達に来ていて、偶然にお会いしました)どの位の月日が流れたことでしょう。毎日が早く生活に追われています。石巻の白浜の母が今度鳴子温泉の招待されたと喜んでおりました。被災した私たちは、”私たちのことを忘れないでいてくれている”それだけでどんなに心の支えになることか分かりません。感謝感謝です。人のことで奮闘することはとてもエネルギーがいります。頭が下がるおもいです。今私は、まだお風呂に入れない人や洗濯できない人の洗濯をしたりするだけで精一杯です。生活セットを渡したい人が沢山います。やはり個人では品目を揃えるのと金銭的に無理があります。時間がたって親戚、友人、知人の現状を耳にすればするほどです。これから仮設に入居する人にも喜ばれますね。いただいたセットはいろいろな人と分け合いました。有難う御座いました」Cさん、宅老所すみちゃんの家の親戚でもあるようで、不思議なご縁を感じています。お母様が、7/3の温泉行きを楽しみにされています。白浜は、地盤沈下が93cm、津波は14メートルを超えた所で、殆どの家は跡形もありません。ご主人を亡くされたお母様のお気持ちが少しでも和らぎますように。

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