東日本大震災被災者支援と声(6/20)

3/11に発生した大震災の被害はとても大きく、被災された方々の心労は、はかりしれないものがあります。特に、ご高齢の方々はより厳しい現実に遭遇していらっしゃることと思います。2重の住宅ローン問題、政府自治体支援、義援金が届いていない現実、義援金支給による福祉手当打ち切り。先進国とは思えない厳しい現実。これからが勝負!現地の人々を想い、常にエールを送り続けることが大切と思います。そのなか、多くの支援を頂いている、個人、グループ、会社の皆様に感謝しております。

ここで、フェリス女学院大学のフェリス・フェアトレード(FFT)の活動をご紹介します。毎年、私たちの奨学金フェーズ2(高校卒業資格取得後のカレッジ支援)に、WE21ジャパン厚木の団体と共にご協力を頂いています。今回は、東日本大震災被災者支援として活動をしてくれました。皆さん、ありがとう!

現地からも多くの声が届いています。先日、中間報告でご紹介した方のその後の声をご紹介します。「お布団や台所用品等(生活キット)、本当にありがとうございました。只今、我が家は四次避難先に移動し、ようやく頂いた3枚の敷布団をならべて使えるようになりました。住まいのこと、子ども達のこと、心のこと、まだまだ暗闇にいる気持ちではありますが、家族四人、力を合わせて頑張ります。異動先でもネパリさんのメッセージを台所に貼って、毎朝挨拶をして、パワーをもらっています!毎朝、ありがとうございます!」

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