釜石根浜海岸宝来館 (5/4)

鳴子温泉から釜石に移動。前回は、雪が降った翌日に通った笛吹峠の道路は、目的の鵜住居に直接行ける便利な道路。しかし、連休のためか、普段、ほとんど行き違うことのない細い道路に、車が目立ちました。そして、30分が経過する頃、車の渋滞が。出会い頭の車衝突事故。細い道で、この処理には時間がかかると判断。元の道に戻り、仙人峠道路を通り、釜石に入り、りょういしを経由して鵜住居へ。なんとか約束の時間に到着。今後の中長期的計画について話合いました。平成15年から抱いていたという「どんぐり海猫村構想」、その具体的実現の一つが、仮設住宅に花を植える、そして、更に、その中の一つに古民家再生があります。これからの釜石をどのように再生していくか、その具体的な5つの考えの中の2つに協力して行こうというものです。今回は、具体化している「仮設住宅に花を」という取組で、釜石特定支援の財源から、土、その下に敷く石を連休明けに送る手はずをして来ました。追って、プランタと網、スコップを送ります。花の種は、既に入手しているとのこと。宝来館の女将さんも、たまたまテレビのニュースに紹介され、有名になってしまった。その縁を大切にして、釜石再生のための橋渡しをしたいと、その強い想いを語ってくれました。この構想については、釜石市議会とも相談しながら進めて行くとのことです。肝心な宝来館、まだ、再生の目処は立っていませんが、それは自分の務め、しっかりと進めて行きます、と決意を新たにされていらっしゃいました。

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