北上、仙台(3/28)

釜石での夕食の炊き出し(ネパールカレーと豚汁)が出来た頃、雪が本降りに。ノーマルタイヤでは危険とチェーンをかけるも昔式は今ひとつ。断念して急ぎそのまま北上へ下ることに。近隣の遠野で宿泊予約をしたものの、支援部隊の大きな予約が入り止まれなくなったためです。気温は、0度、マイナス3度と道路の標示が変化し、慎重に運転。そこで一泊し、仙台へと向かいました。仙台では、パレスチナオリーブの皆川さんと、あーすらいふの田中さんとNPOセンター(現在、宮城県災害対策本部になっています)で会談。今後の中、長期支援のお話しを聞きました。
関連ブログ http://himar-diary.jugem.jp/震災後の町作りとして、コミュニティ・カフェのネットワーク作り、コミュニティ・カフェを作る、自治体にフェアトレード・コーヒーの普及を図るなど、「人と人の顔のみえる関係」を重視した地域作りの話し合いをしました。
又、仙台市内の被害は目に見えにくいこと、半壊・全壊こそないが、市
内中心部の多くの古い商業ビル(昔からの飲食店が入っているようなとこ
ろ)が倒壊の危険があrこと、故に、路上で炊き出しをしてお惣菜を売っているような状況で、一見、活気があるけれど、数ヶ月後は、飲み屋さん街もゴーストタウンという話が出ていることなど、みえないところで大きなダメージを負っています。

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