今日から少し早めの冬休みを頂きます。

日頃よりご愛顧頂いている皆様には迷惑をお掛けしておりますが、完二さんと高橋は3年ぶりのネパールに向けて出国しました。今、トランジットで香港の空港です。
早苗さんは、沖縄島と伊江島へ。阿波根昌鴻さんの反戦平和資料館に滞在します。
萌さんは、事務所のフォローをしつつ、自動車免許の教習所へ。講習みっちり。
1年間、沖縄から東北まで走りに走り回っていた春代さんは横浜に。
(移動頻度に追いつかず、SNSで全然ご紹介できておりません・・・すみません ^^;)
それぞれのミッションがまだまだてんこ盛りですが、今年の締め括りにもふさわしい、12月の阿波根昌鴻さんの言葉をご紹介します。
———-
沖縄から基地を無くしても、私たちの闘いは終わらない。
基地をなくしたら安保もなくして、日本の平和憲法を世界中で実現させて、世界の中の武器を全部なくす。
それから最終の目標は、地球に住む人間は地球にある資源を平等に分配し、地球の上では貧富もない、差別もない。
そうなるまで私たちは闘わなければいけないから。
その覚悟で。
———-
阿波根さんがいわれる「闘い」とは何でしょうか。ヒントになるたくさんの言葉を残されていますが、その中からひとつご紹介します。3月の言葉でした。
———-
何も特別なことをするのが平和運動ではない。
悪いことだけはしない。
生活の場から平和をつくりだしていく。
これが基本であるとわしは考えておる。
———-
阿波根さんの言葉を心に刻み、ネパールに行ってきます!皆さまがご支援くださるお気持ちも、ネパールの生産者の方々や奨学生に伝えてきます。いつも本当にありがとうございます!
カテゴリー: 活動 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です