10年後の奨学生 (12/18)

11月のネパールはフィディム訪問。その時、11/22付けのお手紙を頂きました。紅茶農園を管理するニラナンダさんのお嬢さんからでした。当時、7才前後、それから10年が経ちました。その一部をご紹介します。
「春代さんへ。私は、この手紙を書くという絶好の機会を得て大変嬉しく感じています。私は、ディキシャです。覚えていらっしゃいますか?私がお会いした頃は、まだ幼少でしたが、今は、だいぶ大きくなりました。クラス10年生(高校卒業資格SLC受験直前)になりました。ネパリ・バザーロの皆様が、私達に奨学金を与えてくれたこと、私達農民の生活環境改善に尽くしてくれたことに大変感謝しています。完二さんが、ここで作ったオレンジを持ち帰りましたので、皆様で召し上がって下さい(オレンジは持ち帰れないので、ネパールで頂いてしまいました!)
皆さんが私達と良く遊んでくれたこと、兄のリティックも良く覚えています。又、以前同様に、この小さな片田舎に是非来て下さい!フィディムでの再開を楽しみにしながら、皆様のご健勝をお祈りしております。From Dikshya」

2004.03002

2004.03001

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