鎌倉湘南地区高等学校インターンシップ生を、7/25,7/26の２日間受入しました。受入は、県立藤沢総合高校のＹ君。将来は、人を支えることができる仕事をしたい、フェアトレードは、中学、高校と授業で学び、関心があったので、私たちの職場を選んだそうです。短い、とても限られた時間でしたが、外から簡単にみえることでも、多くの準備が必要なこと、生産者のことをより知るために、コーヒーを例に、実際のコーヒーの実、乾燥させて取り出した豆、水洗式にしたパーチメントから取り出した豆、そのローストから味見まで試して頂いたり、物を倉庫に運んだり、アイロン、タグ付けなど、細かな仕事も体験して頂きました。コーヒーは、収穫からローストまでほとんど形を変えていないので、投機対象になったり権力と結びやすいことなどから、フェアトレードの生産者と顔の見える関係を創る大切さが伝わって来た、と感想を述べてくれました。
この研修全般を通じて、より強く、人を支える仕事ができるようになりたい、と感想を述べてくれました。挫けたり、気が弱くなったり、迷いがでた時は、ここに来て充電してね！大きく育って行くことを願っています。