夏休みを利用した高校生、大学生のインターンは、年々増えて活発です。今年の第２段は、大船高校と鶴嶺高校から来てくれました。以下、メッセージを頂きましたので、ご紹介します。
●県立大船高等学校・Ｓさん
大船高校から来ましたＳＴです。
2日間という短い期間でしたがネパリ・バザーロでインターンシップをさせてい
ただいて自分の世界が広がりました。
実際に商品を触って手作りの大変さや温もりを感じたり、ネパリの方々の話を聞
いてフェアトレードをもっと深く考える良いチャンスになりました。
お話を聞いていて、ここの商品はネパリ・バザーロの方々と現地の生産者の方々
との信頼の上に成り立っているものなんだと感じました。
「支援する」のではなく、お互いが協力していくという考え方が一番大切な気が
します。貴重な体験をさせていただきありがとうございました！
●県立鶴嶺高等学校・Ｋさん
以前、姉がこちらにお世話になったことがあり、フェアトレードに興味を持った
ことをきっかけにインターンシップをやらせて頂きました。
想像していた以上に商品の種類と個数が多くて、これをすべてネパールの人々が
手作りしているなんて本当にすごいと思いました。それら一つひとつをタグ付け
していくと、商品が消費者に届くまでに様々な人が関わっていることを実感して、
やりがいがある仕事だと思いました。
最初はちゃんとインターンとしてお手伝いができるか心配だったのですが、職場
の方々が丁寧に教えてくださり、とても優しく接してくださったので最後まで楽
しみながら手伝えたと思います。また、私は服飾関係に進学予定なので、お洋服
のお直しや手織の生地についても勉強できてとても良い経験になりました。あり
がとうございました。