ネパールの養護施設支援(2015-1-3)

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ネパールの養護施設支援と言えば、関係している所が3ヶ所あります。MSCCは、メインサポーターで一番長い支援をしています。政府登録以前からのお付き合いです。そして、KTEの子ども達の高等教育支援としては、紅茶農園がある山岳地帯から平野部の近郊都市、特にビルタモードゥを中心とした地域で勉強をするため、当初は、現地のボランティア、デビさんに子ども達の面倒をみてもらったご縁から、地元の方々がみても大変な生活をしている少数民族支援が始まり、そ…の高等教育は、キサンファンデーションと、子どもたちの支援は、スワボーダセンター(養護施設)兼学校に支援をしています。どちらも、私たちは、一番大きな支援元になっています。また、コーヒーの有機証明を取得する作業のなかで知り合った少女(女性)支援を中心に活動する支援先ともスパイスの工房SHSを通じて繋がっています。どれも、フェアトレードの活動があってこそ、持続可能な活動です。それは、最終的に、仕事を得て始めて「自立」という目的が達成できるからでもあり、現地に足を運ぶ機会もあるからです。どの施設も、支援金をなるべく子ども達の支援に振り向けられるよう、スタッフの人数を制限しながらも、しっかりと運営されています。今回も、訪問、交流のみならず、会計監査、会計報告などもしっかりと実施して来ました。運営組織などは、日本のNPOに近い制約や規則があります。写真は、代表を長く務め、任期が来たのでセクレタリーになったラムチャンドラさんとホームの様子、組織、支援について伺ったり、サポーターの皆さんの気持ちを伝えたりして交流をしている様子です。
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