今日は大学４年生の学生さんが、事務所にインターンにいらしてくださいました。
「フェアトレード」は一見華やかな響き（？！）かもしれませんが、舞台裏の日々の仕事は’超’地道です。
今日は、たくさんの商品の検品やタグ付けなどをして頂きましたが、「どれも可愛い！」と作業を楽しんで下さいました。どの商品も、どんな仕事も、ネパールの生産者や日本のお客様とつながっています。商品を通して、日々の仕事を通して、そのつながりを想像し、感じる心は、どんな仕事でも大切なことですね。
インターンで事務所にいらしてくださったり、ツアーに参加してくださったりと、若者たちとの出会いは嬉しいものです。田老で宿泊した「たろう庵」さんのスタッフの方も、張り切っていました！田老町漁協でも地元の若者が頑張っていました。
最後の写真は、ネパールのキサン民族の女性たち。「試験をパスしたら、専門教育への進学支援をするので、頑張って下さい！」と伝えると、「勉強が続けられるなんて、考えてもみませんでした。どんな専門分野に進むか、これから考えます。一生懸命勉強します」と言っていました。あれから数ヶ月、頑張っているかな・・・
どういう社会にしたいか、何のための仕事なのか、何のために働くのか、どう生きるのか・・・学生の方々にとって、これからの人生を模索する時間。本音で語り合いましょう。興味のある方は、いつでもご参加ください！色々な関わり方がありますよ。