選択的夫婦別姓について考える

国際協力活動に関係した人の多くから聞くお話、それは、結局は、男女の関係に帰するというもの。主題は、このテーマに近く、フェアトレードと関係性の深いテーマでもありますので、その動きをウォッチしてみました。
国連女性差別撤廃委員会から日本政府への勧告を受けて、民法の中に残る差別的な条項の削除、立法などの検討が進んでいます。その一つに、選択的夫婦別姓制度の導入があります。夫婦同姓の仕組みを残しているのは、経済的に発展している国としては、日本のみ。国際規範の尊重と国際社会の「平等・開発・平和」への貢献の意味でも、大きなテーマです。
具体的施策に関する提案は、8月31日まで。内閣府男女共同参画局推進課宛です。

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