恒例になった温泉招待企画。大崎市の鳴子公民館（東鳴子）で、ボランティアの皆さんと共に食事をこしらえて、石巻で被災した皆さんをお迎えしました。今回は、50名強の人数で、通常より落ち着いて、皆さんとの交流ができたように感じます。当日、ＳＬが公民館から近い 鳴子御殿湯駅に止まり、参加した子どもたちも、多くのＳＬファンに交じって大はしゃぎ。ボランティアのお兄さん、お姉さんも、抱っこをせがまれ、大いに交流を楽しみました。美味しい食事と温泉に、参加者もとても楽しまれました。新潟、栗原市チームの作った食事はとても好評。今回は、ボランティア側の人数も若干少なめでしたので、業務スーパー、パスポートさん（黄色いＴシャツを着ているので、参加の皆さんからイエローブラザースとの愛称で呼ばれています）も食事作りに参加。皆さん、本当に、ありがとうございました！
参加者からの声
被災した様子を、お子様の作文で寄せてくれました。
全て、「おいしい！」で感激でした。石巻とはちょっと違う味付けでとても美味しくいただきました。
同じようなイベントに来たいです。
私の実家があった地区は、全て津波により、家、財産など失い、一からｾ生活の全てをそろえなければなりません。冬物の衣類や生活用品など支援があれば助かります。
コメント：
被災者の皆さんの生活も、かなりか変化し、土地を購入する人、建てる人、漁業を再開した人、などなど仕事を始めることができた人、そうでない人、と大きく変化しています。このようなイベントを通じて、「気落ちしていた心に元気が戻ってきた」というようなお話を聞くことができたとき、やって良かったと思うときでもあります