シリンゲ村より(2017.8.5)

雨期真っ只中のネパール。衛生状態が悪化し、体調を崩しやすい時期でもあります。
シリンゲ村のバドリさんも入院されていました。何とか回復したとの報告でほっと一安心したところですが、他にも村の女性が長期入院をされていて、心配しています。特に女性に、日々の労働の負担がかかっています。ぎりぎりの暮らしの村人にとって、カトマンズに出て病院にかかったり、まして入院するには大変なことです。昨日は協同組合のメンバーで緊急会議を開き、メンバーが毎月少額ずつお金を出し合い、ファンドを作り、緊急時に借りられる仕組みを作ろうと話し合ったようです。

コーヒーの実がつき始めています。

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