ネパールで、ニッターさんのお宅訪問@ネパール(2017.11.3)

少しずつ秋も深まり、ニットが恋しい季節ですね。
春代さん、完二さんは、手編みのニットの生産者・ウールンガーデンのニッターさんのご自宅を訪ね、生活の様子など、色々なお話を伺っています。

元々厳しい生活だったところに大地震があり(2015年4月)、家は危険で立ち退き命令が出ているが、お金もなく行き場がないので住み続けている方、夫が病気や怪我で働けなくなってしまった方、女性故の差別や慣習で苦しんでいる方、離婚して一人で子どもを育てている方・・・日本とは比較できない絶対的な貧困の中、ニットの仕事が最後の生きる術だそうです。

改めて、この仕事がいかに貴重か、なくてはならないものなのか、痛感しています。頑張らなければ!!

皆さま、ぜひぜひニットのあったかアイテム、チェックしてみてくださいね。一点一点、心を込めて手で編んでいます。とても贅沢な逸品です。脱脂をほとんどしていないので、あたたかく、多少の雨や雪ははじきます。とても軽くて着心地も快適です(o^^o)
http://verda.bz

 

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