≪紅茶農園で働くワーカーの子どもたちへの奨学金支援≫

先日、奨学金支援を始めた経緯や現在の若者たちの様子や成果、これからの展望などについて、春代さんと完二さんが対談をしました。次々号の冬カタログ(11月初旬発行)でご紹介予定です!!

1枚目の写真は、完二さんが紅茶農園を訪問した際、地元の方や子どもたちの大・大・大歓迎を受けて、たくさんの花輪を頂き、顔が見えなくなっているところです(*^^*)

15年近く前、当時ネパールは内戦中、ライフルを構える兵士の間を通り抜けて、紅茶農園に通っていました。反政府軍は、ネパールの貧しい地域のための私たちの活動を評価し、紅茶農園も守られました。

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対談の中では、ネパリ・バザーロが誕生する前に始めた勉強会「ゆ~&あい」から振り返りました。

1991年4月にされた発行No.1の通信には、「今、世界はどうなっているんだろう。私たち地域や暮らしはどうなんだろう。このままでいいのかな。何かをしたい、でも何を、どうやって。もっと知りたい、学びたい、感じたことを話したい、仲間が欲しい」とありました。

それから27年、ますます混迷する世界で、今の気持ちと全く変わらないストレートな言葉がつきささりました。沸々とわいてくる想いを仲間と共有し、これからもできることを続けるしかない、頑張ろう!!と改めて思った対談でした。

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