5月25日のネパリカフェには、「福島原発かながわ訴訟」原告団団長の村田弘さんにいらして頂きました。
「福島原発かながわ訴訟」は２月に判決があり、国と東電の責任は認められましたが、賠償額は低く、原告・被告双方が控訴しました。
福島から避難されて神奈川県内で生活していらっしゃる原告の方たちは精神的、経済的に追い詰められ、これからも長く続く裁判と向き合うのはどれほど大変かと思います。あまりの理不尽さに激しい憤りを感じます。
村田さんから、福島原発事故直後のことから裁判にいたるまで、そして現在のお気持ちなどをお聞かせ頂きました。
裁判は、自分の生活のためではなく、子どもたちの未来のためにと、必死で闘ってくださっています。
頂いた名刺に、「棄民ＮＯ！」と書いてあるのが印象的でした。自らを棄民と言わせているのは、国でしょうか。私たち、国民一人一人の無関心・無責任さも大きいのではないでしょうか。私たち一人ひとりが、自分たちの問題として考え、行動して、国を変えていかなければ。
明日、「福島原発かながわ訴訟を支援する会・ふくかな」主催のセミナーが横浜で開催されます！村田弘さんも登壇されます。
生の声を聞きに、足を運んでください。よろしくお願いします。
日時：６月２日（日） １２時～１６時
場所：開港記念会館 講堂（最寄り駅/日本大通り駅）
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「ふくかな」の会員になって、支えましょう！
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♪乾杯はもちろん、野田村の山ぶどうワインとジュースです！！