もう１人、大学２年生のインターン生の感想をご紹介します！
ネパリでのインターンが、少しでも将来を考える時の参考になると嬉しいです。これからの社会を担っていく若者たち、夢のある社会に向けて、共に歩んでいきましょう！
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インターンを通して、ネパリさんやネパールのことを、少しすが自分の中で理解することができ、充実したインターンになりました。
ここで一週間、働かせて頂いた上で、私のイチオシの商品を紹介します。それは、ネパールのスパイスを使用したカレーです。
私が食べたのはネパールカレーのシーフードマサラです。これを食べた時、ネパールのスパイスを存分に味わえる上に、具材であるシーフードの甘さも引き立てていて 今までに味わったことのないカレーで素晴らしいと感じました。
素晴らしい商品の理由は、ネパールのスパイスを作る背景に、ネパリさんの必要不可欠 な支援があるからです。
ネパールのスパイスは村の奥地の厳しい生活状況の地域と深いつながりを持っています。スパイスは成長が早いので短期間で農民の収入につながるので、ネパリさんはスパイスに力を入れているそうです。
SHS（スパイシー・ホーム・スパイシーズ）という団体は、このスパイスの収入に加え、ネパリ・バザーロと共にセービングファンドという毎月一定額の財形貯蓄制度を導入しているので、これを糧に仕事に生きがいを感じている女性が数多 くいるそうです。
日本人でも美味しく味わうことができるネパールカレーを是非食べて頂いて、ネパールのスパイスに関わった女性たちのことを少しでも思うことができれば、またその女性たちの生きがいになるのではないか、それがこの先もずっと続いて国際協力として貢献でき、さらにネパールカレーの ファンが増えていったらこれ以上の幸福はないと私は思います。
現在の企業は企業を大きくしようと最大限に努力する企業が大多数だと思います。しかしネパリさんはこのような気持ちのもとに努力しているのではなく、ネパールや震災被害に遭われた方達とつながり、支え合っている企業です。私はインターンを通してこのようなあたたかい想いを持ったネパリさんと出会えたことで私の仕事への意識がガラリと変わりました。ネパリさんでインターンを経験させて頂いて本当によかったです。