昨日の大きな地震の状況(2015-5-13)

昨日、震源地を80km東側の山岳地帯ドラカを中心にM7.4クラスの地震が発生しました。首都カトマンズでも大きな揺れとなり、最初の大きな地震M7.9が落ち着き始めた直後で、前回被害を受けた養護施設MSCCでは、子ども達は、外の門の比較的広い場所で、テントもなく代表のラムチャンドラさんご夫妻と過ごしました。今夜も外で過ごしています。シリンゲでも、壊れた家が更に壊れてしまいました。その震源地、ドラカでは、更に地滑りが発生。まだ、現在進行形で危険です。多くの人が更に被災しました。90%以上の家がダメージを受けています。沖縄から飛び立ったオスプレーが物資支援にこの地域2ケ所(ドラカとチャリコット)に向かい、住民の屋根を吹き飛ばして更に家を壊して、ネパールではオスプレーは使用禁止(2015-5-5 Kathamndu Post)のニュースで覚えていらっしゃる方もいるかと思います。現在、シリンゲを取材してくれたロヒットさんから状況が入って来ています。
When you called me at that time I was in landslide area. The condition of Dolakha is very very bad. Many people are missing in my place. It’s too much difficult to live. More than 90% houses are totally damaged. Earthquake and landslide going continue.

カテゴリー: 活動 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です