ネパール大地震以後の動き(2015.5.30)

大地震が4/25に起こり、その2週間に、震源地は違いますが大きな地震が起きて、経済的にもかなりの混乱を来しました。学校も、明日日曜日からようやく再開(確実ではない)という状況です。被災した村々にもテントが行き渡り、梅雨を前にした対策、暫定的な小屋を造るサポートと見舞金も政府から出るようになりました。梅雨を終えて、本格的な再建にも、どの位かの支援金額が明示されました。そのような状況にあっても、まだ、一部の遠隔地をみると、支援物資さえ充分ではない地域があります。私達も、更に緊急支援をすることになりました。場所は、ドラカ郡のラピラン地区にあるグジャルパ村とタングバル村で、193世帯が住んでいます。後進エスニック・グループといわれるタミの人々が住んでいる所です。カトマンズからバスで9時間、途中から道が危険になり、未だに地滑りが起きています。支援下さる皆さまは「親しい友人というよりまるで保護者のようで感謝します」と現地で活動される方々のモチベーションにも寄与しています。
写真は、ひび割れや、学校、自宅の損壊の様子です。

 

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