副代表が、ネパール大地震の被害が大きかったカブレのジャレタール村とアパガリ村を訪ねました。(2015.8.6)

『どちらも、パーチカルという地域にあり、20年前には頻繁に訪問した地域の一部です。

ジャレタール村では、小さなお子さんがいるお母さんには子ども用の服2セットと石けん、高齢の方には、羽織るものと夏用のブランケットをプレゼントしました。その後、ジュースと甘いパンを食べて交流しました。現地のボランティアの皆さんも、喜んでくれていました。

身寄りがなく一人きりのご婦人もいて、その方は、一人で暮らす一方で、村の教会が唯一の支えになっているようでした。被災した家に住む高齢の女性もいました。家族は仮設なので、一人暮らしです。慣れ親しんだ家を離れられないようでした。

今回、支援で回ったところは、地震で被災する前から、そもそも生活が大変な人々が対象です。ここから上に1時間ほどいくと、被害は更に広がり、話から想像するに、シリンゲと同じ状態です。水はけが悪く、靴はドロドロになり、蒸し暑い所でした。』

今日は、シリンゲ村に向かっています。

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