ヌワコット・キャンプの昨今(2015.08.15)

ラスワ、ダディンの人々が、それぞれ自分の出身の地区内へ移動したことにより、元206世帯から90世帯になったと思ったのですが、土地が空いたとのことで、新たにヌワコットでも被災地が広がるバジやシャルメなど高地から来た人々60世帯が増えて、現在150世帯になっています。バジから来られたダンさんから被災の様子、家のなかを見せて頂きながら、各避難仮設小屋をみせて頂きました。新たに増えた60世帯は、先にスペイン赤十字が配布した水の浄化装置はなく、新たに、私達から(実際には、福岡のネパール人の集まりからの支援表明がありますので、お願いするかもしれません)支援を予定しています。その他、行き先の目処が立たないなか、暫く食糧支援の継続、子どもたちへの衣料品支援、冬季に向けた対策支援を検討中です。

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