飯舘村から避難されている方々にかけてもらった、やさしい言葉や励ましの言葉。こちらの方が元気をもらいました。
自分の方が支えられている、という穂波の郷クリニックのドクター。ほなみ劇団と、大阪から駆けつけた紙芝居劇むすびの合同公演は、涙なしには見られませんでした。
ほなみ劇団の主演男優、Nさん。末期の肺癌を患いながらも毎回舞台に上がり、心がこもった迫真の演技で、感動を呼んでいました。
飯舘村の方々との再会を心待ちにされ、今回の劇の打合せも何度もして、あれこれ工夫を考えられていたそうですが、2週間前、永眠されました。その日の朝も、台本を読み返して打合せをされていたそうです。半年の余命宣告から1年半。「病気であっても誰かのために」という精神で、最期まで多くの方たちを励まされていました。
想いを引き継ぎ、つくりあげられた昨日の公演。飯舘村の方々からも、感動しました、と感想を頂きました。
最後は、皆でお茶をしながらワイワイお話をして、共に時間を過ごしました。あちこちで話が盛り上がっていました。再会を約束して、ずっとバスを見送りました。
忘れずに、1日1日を過ごします。
※ほなみ劇団については、こちらをぜひご覧下さい!
http://www.kokoronosato.net/
https://www.youtube.com/watch?v=2GP1r3NTlwA
http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/…/data2_201503200728…
※大阪の紙芝居劇団むすび ♪
http://musubiproj.exblog.jp/