大国インドの妨害 (2015.10.5)

ネパール大地震による被災者は、今も大変な状況にいて、毎日、避難キャンプに逃げて来られる方も続いています。そして、ネパールの内戦終結後、8年経った9月20日に、ようやく新憲法が出来たものの、今度は、インドが様々な妨害をしていましたが、ついに国境を封鎖。石油、食糧の物資が止まり、一般市民も大変な状況になっています。
「首都カトマンズでは、料理用のガスと石油が不足。手に入れようとすれば1日並んで3リットル手に入るか否かです。それ故、交通機関も、軒並み高く、3倍から5倍の値段になっています。車のガソリンは、2日並び10リットルです」
物資不足で、支援活動にも支障が出ていますが、なんとかギリギリのところでがんばっています。
生活ギリギリの被災者、避難キャンプのラスワ、ヌワコット、そして厳しい生活を強いられているカブレ(ラムチェ、アパガリ)の皆さんからリーダーを通じて「応援して頂いている皆さまに有り難う、本当に嬉しい」と、昨日、そして今日も、お礼の声が来ています。皆さん、本当に、ギリギリの所で生活をされています。
金曜日も、WE21ジャパン厚木の皆さまが、貧困を無くそうキャンペーンのなかで、応援をしてくださっています。
これからも、支援をねばり強くして参ります。応援、宜しくお願い致します!

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