ネパールも1週間休暇で右往左往 (2015.10.10)

10月は、日本でいうお正月のように重要で大きなお祭りが続きます。その一つがダサインで、今年は、10/20-23を始まりとして、実際には、1週間ぐらいのお休になります。新憲法制定後の政府は、その1週間前もお休み(公休)にすると発表して、様々に情報が流れ、大混乱。実際の公休日は、10/13の1日ですが、その週もお休みにする所もでてきています。インド国境の封鎖問題でガソリン、石油が高騰するなか、そして、大地震からの復興への対応もとれていないなか、外からみていると滅茶苦茶です。
復興の道がみえないなか、私達も、食糧支援を、避難キャンプと厳しい生活を強いられている農村部2箇所に展開していますが、この状況下でも、実施中です。また、シリンゲコーヒーの生産地、バイラトン村では、水道設備が壊れたまま復旧の目処がたたないので、この修理も私達の活動に取込み、活動中ですが、以上の社会的背景が遅れの大きな要因になっています。なんとか第一優先で取り組んでいます。
写真は、仮説住宅建設のため、トタンを配布している様子です。現在の仮説小屋、それを運ぶ様子と名前リストに従い平等に配っている様子です。

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