かなりの急斜面を登り、高地にあるサッティゲルの村まで行きました。もともとかなり生活が厳しい土地で、水は10日に一回のみ。足りない時は2時間かけて汲みにいかないといけません。被災して家が壊れ、あいている土地に小屋を建てて生活しています。
何軒かのお宅を訪問し、生活の様子を伺いました。辛い経験をされた上に、体調悪く、先が見えない厳しい暮らしに、涙を流される方もいらっしゃいました。かける言葉につまり、また来ます、としか言えませんでした。
かなり傾斜で、未整備の細い道なので、食糧支援のトラックが入るのも一苦労。現地の協力者の応援があって、届けることができています。寒さ対策のブランケットも喜んで下さいました。
村には子どもたちがたくさんいます。彼らの未来が明るくなるように・・・これからも状況をみながら支援を続けていきます。
皆様、本当にありがとうございます!