ビルタモードゥ(11/13-14)KTE奨学生

キサンの奨学生を訪ねた後、山奥のフィディムから来た子ども達と会いました。最後の実習(卒業段階)に入っているニルマラさんとはお会いできませんでしたが、新しい奨学生を迎えて賑やかです。キサンの子ども達も含めて、一緒に寝泊まりをしています。看護コースの検査を中心に学ぶヘマさん、看護コースを学ぶマンマヤさん、獣医コースで学ぶニディナット君(とキサンのプラディップ君)、農業を学ぶバンダナさん。そして、先日、食の安全コース(大学)を受験したシタさん。フィディムでは、12年生を卒業合格したススマ(デブクマリ)さんとインドラカラさんが大学に進み、マヤさんがカレッジに新しく加わりました。
 
 シタさん、16席に600人が受験する難関で、惜しくも213位の成績で難関の国立校を逃していまいました。残された道は、ISC(科学カレッジ)を卒業したので、同校でBSCを学ぶこと。その受験が目前に迫っています。カトマンズからもお誘いが来たので、急ぎ、その学校を調べることになり、11/14、天候不全で飛行機が遅れるなか、1本前の遅れた飛行機で急ぎカトマンズに戻りました。その足で、その大学へ。

 ネパールの大学レベルは、大きく分けて3種類に分かれます。公立レベル、私立レベル、国際レベルで、その大きな差は、英語力です。訪問した大学は国際レベル。全ての授業がかなりハイレベルの英語で行われます。ネイティブの留学レベルが必要です。その他、様々な事情により、この大学進学は断念し、BSCを受験することが、彼女の将来に良いと判断し、急ぎ伝えましたが、その間の2日間、この為の調査で他の要件が出来ませんでしたが、多くの人に会い、アドバイスも貰い、また、調査してもらい、多くのことを学びました。今後のしょう

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