ビルタモードゥ(11/13)キサン・ケンドラ

キサンファンデーションの次にキサン・ケンドラに伺うのがいつものルートになっています。ここは、厳しい生活を余儀なくされている、多くの人が土地なしのキサン少数民族の子どもたちで、あまりの厳しさをなんとかしようと、地元の有志で支えるセンターです。小学校とホステルを兼務し、地元の人がボランティアで支えています。私たちが、村から来る奨学生をここ、ビルタモードゥで面倒みるなか、日々のケアを地元のボランティアにお願いしていました。そのボランティアのデビさんという方から、とても大変な状況の人々がいる、食べる物もなく、川から魚を捕り、食いつないでいる、と。そこで、フィディムと同じ奨学生支援の話がきっかけでしたが、今までに高校卒業資格合格者は、キサンの民族史上、一人しかいませんでしたが、かなりの合格者が出て、その支援をすることになったことが、ここと繋がるきっかけでした。ここでは、スパイスが捕れること、紅茶農園の子ども達がお世話になっていることが支援への動機となりました。

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