村から出てきて半年の奨学生から、卒業目前の学生まで。それぞれのステージで頑張っています。
1枚目の写真はシタさんとスバラさん。シタさんは化学の大学院に通っています。「卒業したら、村に帰って先生になりたい。村の役に立ちたいです」。頼もしくなりました。
スバラさんは会計を学んでいます。卒業後は銀行やINGOで経験を積み、村に帰ってソーシャルワークの仕事をするのが夢だそうです。
「この奨学金がなかったら、ここまでこれませんでした。心から感謝しています。」と涙ながらに語ってくれました。
フィディムの村から徒歩4時間の奥地で暮らしていたスバラさん。村の生活の大変さは身にしみています。必死に掴んだチャンスを逃すまいと、努力を重ねてここまできました。
彼女の人生にほんの少し関わり、サポートさせて頂いたこと、嬉しく思います。これからも応援しています!