生き残った者の使命(2015.2.12)

~2014.11.27聖教新聞「先進の東北」より~

田老町漁業協同組合を詳しく取材された貴重な記事「『連帯と団結』が復興の基盤 先駆の取組は伝統の中から」をご紹介します。下記は、一部抜粋です。詳細、ぜひお読みください。

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生き残った者の使命

「幾度かの大津波から復興を果たした先人達のように、我々生き残った者の使命として、皆様の団結、協同の力で必ずや復興致しましょう」

震災後の4月1日付、漁協の広報誌「JFたろうだより」は、こう訴えた。

4月上旬、組合員の意見交換会が、何度も開かれた。
浜に満足な建物はない。
道路に座り込んでの話合いが続いた。
長い時間をかけて話し合った。
津波に耐えたのは、「なんでも話合い、協力する」という「田老の伝統」だった。

・・・・天災と戦争・・・数々の苦難を、山本初代組合長をはじめとする先人は、「連結と団体」で乗り越えてきた・・・

小林組合長のメッセージより
・・・豊かな自然と食べ物、そして「連帯と団結」
-田老が育てた宝を、後世に残していく責任が私たちにはあります。
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3月28日~29日に開催の、田老町・ワカメ収穫のお手伝いツアー。
一緒に田老に行きましょう。
田老の皆さんに会いに行きましょう。

お申込はこちらから。
http://nbazaro.jp/mailform/form.php?form=54b7a7e73544e

詳細はこちらから。
http://nbazaro.org/…/u…/5f03cde9d851acd23c22bb4f0d82b499.pdf

田老町漁協協同組合
http://www.masaki-wakame.com/

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